オル太

プロフィール

オル太は1983年～1988年生まれの6名からなる表現集団。
メンバーは、井上徹、川村和秀、斉藤隆文、 長谷川義朗、メグ忍者、Jang-Chi。

近年オル太の主な個展/グループ展/コンサートに「内臓感覚ー遠クテ近イ生ノ声」（2013年・金沢21世紀美術館）、「トーキョー・ストーリー2013 第一章「今、此処」」（2013年・トーキョーワンダーサイト本郷）、「古墳の精霊」（2012年・代官山アートストリート）、「黄金の郷愁」（2011年・nap gallery）、「指彫刻」（2011年・岡本太郎記念館）、「NEXT-TWS10年!」（2011年・トーキョーワンダーサイト渋谷）、「つちくれの精霊」(2011年・NHK横浜放送局／KAATアトリウム）、「萌える山田とねこまんま」（2010年・アキバタマビ２１）がある。

主な受賞歴に第14回岡本太郎現代芸術賞、岡本太郎賞（川崎市岡本太郎美術館）、第4回展覧会企画公募入選（トーキョーワンダーサイト本郷）がある。

作品/パフォーマンスについて

様々なコミュニケーションや移動が可能な現代において、人間の身体や社会がどのように場所に根付く事ができるかが大きなテーマです。2009年〜2013年における日本での活動では、アスファルトの下に眠った太古の記憶である縄文から日常のテクノロジーやメディアに覆われた現代までのイメージをインスタレーションや立体作品にパフォーマンスを取り込む形で表現してきました。風景と身体、個と集団、原始と未来の時間軸など、様々な境界をどのように外すことが出来るか模索することで、いかに身近な繋がりを共有できるかを目指しています。

オルガネラ,2013,FRP,etc.

ゲンシニンゲンードグウニンゲン,2012-2013,デジタル・ヴィデオ

ゲンシニンゲンードグウニンゲン,2012-2013,デジタル・ヴィデオ

大地の消化不良,2013,ミクストメディア

つちくれの祠,2011、土、竹、藁、木,他