更新日:2019.9.18
参加プログラム | 二国間交流事業プログラム(派遣) |
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活動拠点 | 日本 |
滞在都市 | ベルリン |
滞在期間 | 2013年10月 - 2014年1月 |
近代が残した大きないくつかの課題に対してリサーチします。ベルリンをユーラシア大陸における西欧諸国の入り口と捉え、ウクライナのチェルノブイリ発電所がもたらした事故に対して、ウクライナからベルリンまで各地への訪問を通じて作品を制作していきます。また、ナチスが東欧各所に建設した収容所や1930年代にナチスが進めた「退廃芸術」など、近代における歴史と現代との関わりについてのリサーチワークを試みます。
洞窟などの太古と深く繋がりのある場所からドイツ、ポーランドでのナチス時代の収容所や博物館、また原子力発電に関係がある場所、チェルノブイリ発電所、等をリサーチします。上記リサーチをもとに、ドイツで調達した材料を用いて、衣装を造りパフォーマンスを行った映像作品を制作します。