Exhibitions / Performances
「ACT(Artists Contemporary TOKAS)」は、トーキョーアーツアンドスペースのプログラムに参加経験のある作家を中心に、注目すべき活動を行なっているアーティストを紹介する企画展として、2018年度より開始しました。今年度で5回目となる本展では、海老原靖、鮫島ゆい、須藤美沙を迎え、見えないものの存在を捉え、さまざまなスケールでその実体とイメージするものの関係性を問いかけます。
トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)レジデンシーでは、アート、デザイン、建築、キュレーションといった創造的分野で活躍する世界中のクリエーターが来日し滞在制作やリサーチ活動が行われています。 オープン・スタジオでは、普段はなかなか見ることのできないクリエーターの制作やリサーチ活動について展示・公開し、作家による解説やゲストを招いてのトークを行います。
中堅アーティストを対象に、受賞から複数年にわたる継続的支援によって、更なる飛躍を促すことを目的に、東京都とトーキョーアーツアンドスペースが2018年度から実施している現代美術の賞「Tokyo Contemporary Art Award(TCAA)」。 第2回の受賞者、藤井光と山城知佳子による受賞記念展を東京都現代美術館にて開催します。
トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)が、2001年より若手アーティストの活動支援として行っている「TOKAS–Emerging」は、日本在住の35歳以下のアーティストを対象に個展開催の機会を提供するプログラムです。「TOKAS-Emerging 2023」では、全国から81組の応募があり、審査を経て6組のアーティストを選出しました。平面、立体、映像、インスタレーションなど、多様なジャンルにまたがる新進気鋭のアーティストたちによる個展を、2023年4月から6月まで2会期にわたり実施します。また、各会期中には審査員をゲストに招き、出展作家とのトーク・イベントを予定しています。