History of TOKAS
2001年 | |
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8月1日 | トーキョーワンダーサイトコミッティ設置 |
12月25日 | トーキョーワンダーサイト(本郷)開館 |
2005年 | |
4月1日 | 東京都と財団法人東京都歴史文化財団が共同で事業を実施する運営形式 |
5月29日 | トーキョーワンダーサイト渋谷アートカフェオープン |
7月22日 | トーキョーワンダーサイト渋谷オープン |
2006年 | |
4月1日 | 事業の運営方式を変更(財団法人東京都歴史文化財団の自主事業として運営を開始) |
6月3日 | 短期レジデンス(パイロットプログラム)を開始 |
11月7日 | トーキョーワンダーサイト青山オープン |
2010年 | |
4月1日 | 財団法人東京都歴史文化財団から公益財団法人東京都歴史文化財団へ移行 |
2014年 | |
4月1日 | 組織改正により、東京都現代美術館内組織となる 事務所移転を控え、レジデンス事業を一時停止する |
5月19日 | トーキョーワンダーサイト青山のオフィスを江東区三好4-1-1 東京都現代美術館内へ移転。 レジデンスを墨田区立川2-14-7アーツ菊川へ移転し、名称をトーキョーワンダーサイトレジデンスとする |
9月28日 | トーキョーワンダーサイトレジデンス 試行期間を経てオープン |
2017年 | |
4月1日 | 組織改正により、トーキョーワンダーサイトは東京都現代美術館育成支援課(現トーキョーアーツアンドスペース事業課)となり、館長、副館長を廃止、管理部門を東京都現代美術館に統合 |
9月17日 | 東京都現代美術館が運営する新施設に再整備されるため、トーキョーワンダーサイト渋谷が閉館 |
10月1日 | トーキョーアーツアンドスペースに名称変更 |
2018年 | |
東京都と「Tokyo Contemporary Art Award」を創設 | |
所在 | 文京区本郷2-4-16 |
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延床面積 | 484.72㎡ |
構造 | 事務所建、鉄筋コンクリート造、陸屋根3階建 |
開設 | 平成13年12月25日 |
施設内容 | 展示室3室、交流室他 |
所在 | 墨田区立川2-14-7(アーツ菊川 1・4~6階) |
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延床面積 | 758.56㎡ (トーキョーアーツアンドスペース賃借部分) |
構造 | 鉄筋コンクリート造、地上7階建 |
開設 | 平成26年9月28日 |
施設内容 | 宿泊室12室、スタジオ、ライブラリー、交流室 他 |
所在 | 江東区三好4-1-1 東京都現代美術館内 |
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トーキョーワンダーウォール
Tokyo Wonder Wall
2000年から2016年まで実施した35歳未満のアーティストを対象とした公募展。平面部門と立体・映像・インスタレーション部門の2部門があり、入選作品は東京都現代美術館で展示されました(2016年はTWS渋谷で展示)。
ワンダーシード
WONDER SEEDS
公募により選出された若手アーティストの美術作品と、美術愛好家が出合える場として、BUY=SUPPORT(作品購入が若手アーティストの支援となる)をコンセプトに実施。展覧会場とオンラインにて展示作品を販売しました。
TEAM(Tokyo Wonder Site: Emerging Artist on Mezzanine)
トーキョーワンダーサイトでの様々な活動を通じてキャリアを積んだアーティストや、実力派の若手アーティストによるプログラム。タイトルには、アーティストたちの活躍の場が国際的に広がることへの期待が込められました。
協働スタジオプログラム
On Site Lab Workshop
第一線で活躍するクリエーターがチューターとなり、若手クリエーターとともにプロジェクトを組立てる、プロセス重視のワークショップ。シンポジウムや成果発表、プレゼンテーションを行いました。
アートの課題
Agenda of the Arts
社会が直面する問題に対し、アートや文化機関、アートセンターなどがどのような役割を果たすべきかを考える対話の場を展覧会やシンポジウムなどを通じて作り出し、今日のアートの持つ可能性や挑戦をグローバルな視点で探りました。
On Site Lab
実際の現場をフィールドにした学びや交流をテーマに行った実験的なプログラム。スクール、創作プロジェクト、アーティスト・イン・レジデンス、アーティスト・トーク、ワークショップなど様々な活動を行いました。
展覧会企画公募
Emerging Artist Support Program
展覧会企画を公募するプログラム。若手企画者への支援・育成を目的とした「キュレーション部門」と、アーティストを対象とし、自身の作品を含めた企画を構成する「セルフプロデュース部門」の2部門から選出された企画を実施しました。
Tokyo Experimental Festival
既存のジャンルや領域にとどまらない実験的な挑戦のプラットフォームとして、音楽やサウンドをテーマに、「パフォーマンス部門」「サウンド・インスタレーション部門」の2部門で国内外から多くの公演・展示企画を紹介しました。
若手音楽家支援
Emerging Artist Support Program MUSIC
第一線で活躍する音楽家から直接指導を受けられる「マスタークラス」、現代音楽を総合的に学べる「アカデミー」、幅広いジャンルの若手音楽家に門戸を開いた「音楽家企画公募」など、若手音楽家の発掘と育成を目的とした支援プログラムを複数実施しました。