トーキョー・ストーリー2013　第一章　「今、此処」

トップ >
アーカイブ >
展覧会・公演 >
トーキョー・ストーリー2013　第一章　「今、此処」

レジデンス成果発表展

トーキョー・ストーリー2013　第一章　「今、此処」

TWSクリエーター・イン・レジデンス・オープン・スタジオ

関連イベント
参加クリエーター

エキジビジョン

オル太《大地の消化不良》　トーキョー・ストーリー第一章「今、此処」展示風景、2013 ©Tokyo Wonder Site

開催情報

タイトル	トーキョー・ストーリー2013　第一章　「今、此処」 TWSクリエーター・イン・レジデンス・オープン・スタジオ
会　期	2013年3月9日(土) - 2013年4月29日(月)
時　間	11:00 - 19:00
入場料	無料
主　催	公益財団法人東京都歴史文化財団トーキョーワンダーサイト
会　場	トーキョーワンダーサイト本郷
アーティスト	オル太、二藤建人、潘　逸舟

トーキョーワンダーサイト（TWS）は、東京における世界中のクリエーターの制作プラットフォームとして活動を行っています。毎年、約100人のクリエーターが各プログラムに参加し、東京や海外の派遣先を舞台に意欲的な作品づくりに取り組んでいます。
TWSでは年間を通して、日々リサーチや制作が進行しており、レジデント同士をはじめ、様々なクリエーターが互いにインスパイアしあう場となっています。
2012年度TWSのクリエーター・イン・レジデンス・プログラム（CiR）に参加したクリエーターたちの成果発表展第一弾となる「今、此処」展では、1年間の国内クリエーター制作交流プログラムに参加した3組による展示を行います。
TWS青山：クリエーター・イン・レジデンスに滞在し、世界各国から集うクリエーターたちの中核的役割を果たすと共に、彼らとの交流を通して、刺激を受けながら制作活動を行いました。 3組の制作活動の根底に共通する「同時代性」、「生（なま）」を主題にした成果発表をどうぞご期待下さい。
また、本展を皮切りに、2012年度派遣および招聘プログラムにて滞在制作を行った国内外のクリエーターたちの成果発表をリレー形式で展開していきます。クリエーターたちと継続的な対話を行ってきたTWSだからこそ実現可能な新しい場を目指し、東京からクリエイティブな物語を送ります。

プロフィール

オル太（日本）|OLTA (Japan)

オル太《ゲンシニンゲン―ドグウニンゲン》 2013、映像 ©Tokyo Wonder Site

80年代生まれの8人からなる表現集団。日本古来より伝わる伝統的な風習、原風景から現代のサブカルチャーまで、風土に染み付いた感性と記憶よりインスピレーションを得て作品を制作する。絵画、彫刻、映像、音楽等のメディアを組み込んだ集団的表現を展開している。メンバーは、Jang-Chi、長谷川義朗、川村和秀、梅田豪介、斉藤隆文、井上徹、高木真希人、メグ忍者

コラボレーティング・アーティスト：
アリシア・キング（オーストラリア）、アンドレアス・グレイナー（ドイツ）カシミロ・ヴァレンティム・ペレイラ・ザカルノ（東ティモール）

二藤建人（日本）| Kento Nito (Japan)

1986年埼玉県生まれ。2012年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。作品との同化欲求をテーマに、自らが媒体となったパフォーマンス的彫刻を行う。自身の存在への問いかけを通して、作品が立ち現れる瞬間を目指す。

潘逸舟（日本）| Ishu Han (Japan)

1987年中国上海生まれ。2012年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。名前、家族、家という個々の存在意義の上に包括的に存在する社会や世界に疑問を投げかけることで、改めて自己の思考そのものを考える制作活動を行う。

参加クリエーター

潘逸舟
 二藤建人
 オル太

トーキョー・ストーリー2013　第一章　「今、此処」