亀井佑子

プロフィール

1979年神奈川県生まれ、奈良・東京で育つ。2003年英国ローハンプトン大学BAダンス・スタディーズ、2007年英国ロンドン大学ゴールドスミス・カレッジMFAファイン・アート卒業。人間の身体と人により作られた環境との間に存在するクリエイティブな関係に興味を持ち、身体を置く事によって空間それぞれの形や意味を探求しようとしている。

個展
2009年 「空間を場所に、またはその逆」（新宿眼科画廊/東京）

主なグループ展
2006年 ｢Goldsmiths: MFA 2007 Survey｣（White Box/ニューヨーク）
2007年 ｢The Perpetual Body｣- [PAM] selected screenings（Scope New York/ニューヨーク）
2007年 ｢Postgraduate MFA Exhibition｣（Goldsmiths, University of London/ロンドン）
2008年 ｢シンジュク アート インフィニティ｣第3回・第4回公募展（旧マルイシティ新宿工事仮囲い/東京）
2009年 ｢on concrete｣トーキョーワンダーサイト展覧会企画公募（TWS本郷/東京）
2010年 ｢Urban Visions_Tokyo: Tokyo Mangekyo｣（Pasinger Fabrik /ミュンヘン）

ゲスト・レクチャー
2009 「身体の動きと写真空間」、映画専門大学院大学、メディア論（貞包英之 助教）
2008 「身体／写真／アクション」、映画専門大学院大学、メディア論（貞包英之 助教）

作品/パフォーマンスについて

人間の身体と人により作られた環境との間に存在するクリエイティブな関係に興味を持ち、身体を置く事によって空間それぞれの形や意味を探求しようとしている。また、人の身体を見るとき私たちは何を見るのか、という問いから、アーティストの身体とそれを運ぶメディアとの関係に着目し、近年は主に写真空間でパフォーマンスをするアーティストの身体を見る、という仕組みを用いた作品制作をしている。

in the grid_#03, gelatin silver print, 2008

Brand New Town, Higashimurayama 1, c-type print, 2009

hover over, gelatin silver print, 2008