ゲスト・トーク:雨宮庸介(アーティスト)×安齊重男(アートドキュメンタリスト)×今村有策(トーキョーワンダーサイト館長)
タイトル | OPEN STUDIO 2010/9月 ゲスト・トーク:雨宮庸介(アーティスト)×安齊重男(アートドキュメンタリスト)×今村有策(トーキョーワンダーサイト館長) |
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会 期 | 2010年9月25日(土) |
時 間 | 11:00 - 18:00 |
入場料 | 無料 |
主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト |
会 場 | トーキョーワンダーサイト青山:クリエーター・イン・レジデンス |
アーティスト | 国内クリエーター制作交流プログラム
亀井佑子(ヴィジュアルアート/日本) mamoru(サウンドアート/日本) 下道基行(ヴィジュアルアート/日本) 田村友一郎(ヴィジュアルアート/日本) |
トーキョーワンダーサイト青山:クリエーター・イン・レジデンスでは、国内外から集まったクリエーターたちが様々な人と出会い刺激を受けながら創作活動を行っています。その制作の現場を一般に公開するイベントとして「OPEN STUDIO」を定期的に開催しています。
今回はTWS青山に1年間滞在し、制作活動を行う傍ら交流の中核的役割を担う4名の国内クリエーター4人による、新たな試み「Open your eyes. Open your heart. Open your country.」を発表いたします。晩夏の伊豆・下田へ一緒に旅をするという共通の体験が、各アーティストによる作品同士のさまざまなつながりによって物語られます。
―9月13日。
すべてのアーティストが国へ帰って行き、閑散としたTWS青山。
残された僕ら4人は、バックパックを背負い伊豆の下田へ向かった。
また「ゲストトーク」では、近年注目を集めている実力派若手アーティストの雨宮庸介氏、現代美術の現場を記録してきた安齊重男氏、当館館長の今村有策による鼎談を行います。
皆様お誘いあわせのうえ、是非ご参加ください!
11:00-18:00 オープンスタジオ
15:00-16:30 ゲストトーク
鼎談 「これ、なんと呼ぶか?―現在の美術における身体表現―」
ゲスト:雨宮庸介(アーティスト)×安齊重男(アートドキュメンタリスト)×今村有策(トーキョーワンダーサイト館長)
1975年 茨城県生まれ
主な個展
2008年 「ムチウチニューロン TEAM 13雨宮庸介」TWS渋谷
2006年 「Translator's High」Yuka Sasahara Gallery
2005年 「THE WORLD」BOICE PLANNING
主なグループ展
2010年 「六本木クロッシング2010展;芸術は可能か?」森美術館
2009年 「日常 場違い」神奈川県民ホールギャラリー
2009年 「Twist and Shout: Contemporary Art from Japan」バンコク芸術文化センター
2009年 「Micro Paradise」My Humble House Art Gallery、台湾My Humble House Art Gallery、
2008年 「第4回府中ビエンナーレ - トゥルー・カラーズ」-府中市美術館
2008年 「Akasaka Art Flower 2008」赤坂一帯・旧料亭島崎
2005年 「われらの時代」水戸芸術館現代美術センター
主なパフォーマンス
2007年 「アグネス事変」アグネスホテル
2008年 「秋葉原階段」旧錬成中学校 など
1939年 神奈川県生まれ
1957年 神奈川県立平塚高校応用化学科卒業
後、独学で美術作品を制作
1970年 神田周辺の画廊を中心に、美術家たちの作品の記録を開始。
1975年 「第9回パリ・ビエンナーレ」展記録のためパリに派遣されて以降
、「ヴェニス・ビエンナーレ」や「ドクメンタ」 「ミュンスター彫刻プロジェクト」など、国際的な現代美術展を記録。
1978年 ロックフェラー財団奨学金を得てアメリカに滞在。
1995年 ファーレ立川アートプロジェクトの全作品を記録。
2000年 「越後妻有アートトリエンナーレ2000(同2003)」を記録
国立国際美術館で回顧展「安斎重男の眼1970-1999」を開催。
2005年 「横浜トリエンナーレ2005」を記録
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2007年 国立新美術館「"私・写・録(パーソナル フォト アーカイブス)"1970-2006」を開催。
現在も現代美術の最先端の動向を写真で記録し続けている
2001年よりトーキョーワンダーサイト(TWS)館長を務める。TWSは国内外の若手クリエーターの人材育成・交流と、東京の新しい芸術文化創造プラットフォームをめざし、美術、音楽、デザインなどの分野において、クリエーター・イン・レジデンス、作品制作、展示、ワークショップなどを行っている。その活動は単なる制作支援、展示活動にとどまらず、世界的なネットワークを通して文化間対話や環境問題などの今日的な課題に積極的に取り組み、現場におけるラボとして活動を展開している。
同時に東京都の文化行政について知事に助言・進言を行う東京都参与でもあり、教育、まちづくりなどを含む広範な芸術文化創造活動の新しい総合的な政策作りに取り組んでいる。