庄司朝美

庄司朝美

SHOJI Asami

更新日:2024.12.12

プロフィール

1988年福島県生まれ。東京都を拠点に活動。2012年多摩美術大学大学院美術研究科絵画専攻版画研究領域修了。 
「絵を描くことのはじまりにあるのは身体である」という庄司は、「絵画を見る」という経験の中で生まれる身体イメージや感覚を探究している。半透明のアクリル板やキャンヴァスを主な支持体とし、あらかじめ完成形を想定せずに、直感的に絵を描いていく制作を特徴とする。

主な展覧会
2024年「MOTアニュアル2024 こうふくのしま」東京都現代美術館、東京
2024年「10月、から騒ぎ」Semiose、パリ
2024年「よそ者の話」LINSEED よりIndependent Art Fair、ニューヨーク
2023年「足のない歩行」gallery21yo-j、東京
2023年「Body, Love, Gender」Gana Art Center、ソウル
2023年「顕神の夢」川崎市岡本太郎美術館、神奈川、ほか巡回
2017年「TWS-Emerging 2016『夜のうちに』」トーキョーワンダーサイト渋谷、東京
2016年「トーキョーワンダーウォール都庁」東京都庁第一本庁舎3階南側空中歩廊、東京

主な受賞歴
2020年「第31回五島記念文化賞」美術新人賞
2019年「FACE2019 損保ジャパン日本興亜美術賞」グランプリ
2015年「トーキョーワンダーウォール2015」トーキョーワンダーウォール賞
2015年「第18回岡本太郎現代芸術賞展」入選(美術ユニット、構想計画所として参加)

作品 / パフォーマンスについて

《23.1.9》2023
キャンバスに油彩
Photo: 加藤 健

《23.5.28》2023
紙にアクリル絵具、鉛筆、竹
Photo: 加藤 健

《“Gestures of Resistance” Window Painting》2023
窓に油彩 
Photo: Pedro LIMA

《23.5.30-2》2023
紙にアクリル絵具、鉛筆
Photo: 加藤 健

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