TWS-Emerging 2016 【第6期】

TOKAS-Emerging

TWS-Emerging 2016 【第6期】

267 稲川江梨 / 268 赤池千怜 / 269 庄司朝美

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開催情報

タイトルTWS-Emerging 2016 【第6期】
267 稲川江梨 / 268 赤池千怜 / 269 庄司朝美
会 期2017年1月7日(土) - 2017年2月5日(日)
時 間 11:00 - 19:00
入場料無料
主 催公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト
会 場トーキョーワンダーサイト渋谷
アーティスト稲川江梨、赤池千怜、庄司朝美

プロフィール

267 稲川江梨 

《風呂》  2015 油彩、キャンバス

「タヌキ」

私の実家は稲川電気。古い縁起物がひっそりと存在しています。それらは、現実と不思議な世界の狭間に存在しているように感じられます。絵には、現実的ではない空間を、キャンバスの上で成り立たせることで起こる、絵の空間ならではの面白さがあります。この空間に実感をもって描けるモチーフとして、今回は、実家を題材にした作品を展示します。
268 赤池千怜 

《アンネ・フランクに捧ぐ》 2015 アクリル、綿布、パネル

「pathos」

歴史を背負った古びた建造物には魅力を感じる。建造物からは異国の文化、習慣、人々の営みの痕跡、気配が強く感じられるからだ。人は弱く儚い。長い歴史の中で人は常に何かに縛られ時に踊らされてきた。それでも人は慰めを見つけ前を向いてきた。時の流れの中で朽ちていき、そして受け継がれ巡り続ける過去の存在を私は描きたい。
269 庄司朝美 


「夜のうちに」

私たちが経験する様々な事象は、記録、編集されることで歴史となります。そして人々が一つの時代を共に生きるための手がかりとなる。それは誰かの見た世界を引き継いでいくこと。様々な素材を内面化し、物質を媒介にイメージが呼込まれる瞬間に立ち会うこと。世界を丹念に知覚する為の訓練として制作をしています。

関連イベント

オープニング・イベント
開催日2017年1月7日(土)
スケジュール16:30-18:00 アーティスト・トーク
ゲスト山本和弘(栃木県立美術館 シニア・キュレーター)
開催日2017年1月7日(土)
スケジュール18:00-19:00 交流会

参加クリエーター

赤池千怜
稲川江梨
庄司朝美

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