仲本拡史

仲本拡史

NAKAMOTO Hirofumi

更新日:2023.7.31

プロフィール 

1986年生まれ。映像作家。東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。2010年に西イングランド大学に留学し、現代美術を学ぶ。2018年より神奈川県逗子市に居を移し、映像表現のレクチャー、ワークショップ、上映などの活動を行う団体「逗子アートフィルム」を立ち上げる。

主な展覧会
2023年「Us verse Nature」トレジャーヒル・アーティスト・ヴィレッジ、台北
2022年「ひのはらアート2022」檜原村、東京
2021年「搬入プロジェクト 山口・中園町計画ドキュメント」山口情報芸術センター[YCAM]、山口
2019年「WRO Media Art Biennnale」ブロツワフ、ポーランド
2017年「不純物と免疫 展」TOKAS本郷、東京
2013年「ベルリン国際映画祭」招待上映、ベルリン、ドイツ

作品/パフォーマンスについて

仲本はこれまでに、土地へのリサーチに基づいて映画・映像の制作を行い、撮影者と世界が相互に影響し合う、カメラを中心としたネットワークを構築してきた。ここにおける世界とは、撮影者が認識する環境であり、土地やそこに住む生物、人々や地域社会が含まれる。彼はこのネットワークを「映画の生態系」と呼んでいる。この無数に存在するネットワーク同士を結び合わせ、より豊かにしていくことが、彼の活動の目的の一つである。

《五助と六左右衛門》2022年、映像インスタレーション(写真右)

《Atmos》2022年、映像

《ナイト・スノーケリング》2020年、映像

《水際の来客》2017年、映像インスタレーション

《無言の乗客》2012年、映像

《沈黙の旅人》2012年、映像

ページの先頭へ