MAEDA Kohei
更新日:2024.1.19
1991年和歌山県生まれ。関西を拠点に活動。
2017年京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻構想設計修了。
人や自然、物事との関係や距離に興味を向けて、自身の体験を手がかりに、映像やパフォーマンスなど様々なアプローチによる探求の旅を続けている。
主な展覧会:
2023年「Study:大阪関西国際芸術祭 2023」エクセルビル、大阪
2022年「点る山, 麓の座」国際芸術センター青森
2022年「NITO MICHIKUSA 半開きの家」アート/空き家 二人、東京
2022年「オープンラボ『 かめのま』」HAPS HOUSE、京都
2021年「紀南アートウィーク2021」南方熊楠顕彰館/高山寺、和歌山
主な受賞:
2019年「六甲ミーツアート芸術散歩 2019」神戸市長賞
自身のルーツとなる紀伊半島での風土や体験、同郷の博物学者である南方熊楠の哲学を根幹に「自然と人の関係や距離」をテーマに活動。国内外の自然地形や生態系、文化や信仰に目を向け、フィールドワークから、写真、映像、パフォーマンス、インスタレーションなどの作品を制作。境界を問い、不可視に触れ、時に祭事のようにその過程と行為を展開する。
《点る山、麓の座》2022年、インスタレーション
撮影:高野ユリカ
提供:青森公立大学国際芸術センター青森
《とりつく鳥》 2022年、映像インスタレーション
撮影:石原 新一郎
《Breathing》高山寺、2021年、映像インスタレーション
撮影:Manabu Shimoda
《Breathing》三段壁、2023年、 映像、陶
撮影:Manabu Shimoda
《Living》パフォーマンス風景、2021、イカダで京都-大阪間の河川を移動
撮影:Toma Yamasaki