小宮知久

レジデンス・プログラム

二都市間交流事業プログラム(派遣)

更新日:2024.8.29

小宮知久

参加プログラム二都市間交流事業プログラム(派遣)
活動拠点東京
滞在都市/滞在先ヘルシンキ/HIAP (Helsinki International Artist Programme)
滞在期間2024年8月 - 2024年11月
滞在目的

日本語とフィンランド語の音声学的な近さ(例えば「kani」「kissa」「inari」など同音の言葉があったり、日本語のようにフィンランド語では母音と子音の長短を区別する)を用いて合成言語を作成し、その言語による歌を作成する。 歌と言語には密接な関係があり、音声学・言語学的な構造は歌の構造に影響を与えている。新たな合成言語の作成は新たな歌の形式の発明につながる。 最終的に、人工音声と実際の歌手に作成した歌を歌ってもらう予定である。

滞在中の活動
  • ヘルシンキ中央図書館「Oodi」をメインにフィンランド語に関する言語学的なリサーチ
  • The Finnish Folk Music Instituteにコンタクトを取りフィンランド民謡のリサーチ
  • 収集したフィンランド民謡と日本の民謡の楽曲分析
  • メロディーを自動生成するプログラムの作成
  • フィンランド人歌手と日本人歌手による作成した曲の実際の歌唱

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