ルーベン・デルス 

レジデンス・プログラム

芸術文化・国際機関推薦プログラム

更新日:2022.10.12

ルーベン・デルス

参加プログラム      芸術文化・国際機関推薦プログラム
活動拠点ドイツ
滞在都市東京
滞在期間2022年6月 - 7月
参加目的

今回の滞在では、2021年10月~12月に参加した二国間交流事業プログラム<ベルリン>オンライン・レジデンス中に行ったプロジェクトを完成させ、TOKAS本郷で実施予定の7月9日~8月14日「トーキョーアーツアンドスペースレジデンス 2022 成果発表展『水路から柔い空へ』」への参加準備および設営を行う。

滞在プラン
  • レジデンス成果発表展での展示のために必要なサウンド・オブジェクトのため、材料やオブジェクトを集める。
  • ドローイング、ペインティング制作
  • フィールドレコーディング
  • サウンド・オブジェクト、インスタレーションのプログラミング/制作
  • TOKAS本郷でのレジデンス成果発表展の設営
滞在中に行ったリサーチ及び制作活動 

2021年10月から12月にかけて行われたオンライン・レジデンスで開始された創作、リサーチを継続し、今回の滞在では実際に東京を体験してきた。TOKAS本郷での成果発表展のための作品の準備に加え、新しいサウンド作品を制作し、展示に加えた。 都内でフィールドレコーディングを行い、都内の様々な公園や自然(神奈川県の油壺湾)で蝉の鳴き声を録音した。いくつかのコンサートや展覧会に参加し、ノイズと自由な即興音楽をテーマとした会場で2回コンサートを行った。滞在の終わりには、東京藝術大学の西原直氏のサウンド・アートの授業でサウンド・インスタレーションを発表した。

滞在の成果

展覧会用のペインティングとサウンド・オブジェクトの組み立てと設置が無事完了した。
- 東京の街角でファウンド・オブジェクト(粗大ごみ)を見つけるという制限により、物質的・概念的に形作られた新しい作品の制作が行われた。この新作は、モノの不在によってその音を呼び起こすという、概念的・美的な道を開いた。
- 新しいペインティングとサウンド・インスタレーションの制作において基本的な役割を果たす音と映像の素材を集めた。
- 東京藝術大学での私の作品のプレゼンテーションの後、サウンド・アートのクラスの学生たちと、有意義な交流ができた。
- 東京の実験音楽関連の会場で、アキレス・ハッジスと2回コンサートを行った。

《Extinct Condenser Coil》2022  
サウンド・オブジェクト
Photo: TAKAHASHI Kenji、 Photo courtesy of Tokyo Arts and Space

《Extinct Condenser Coil》2022
部分
Photo: TAKAHASHI Kenji、 Photo courtesy of Tokyo Arts and Space

《Standing Wave Services》 2021
部分  
Photo: Rubén D’Hers 

《Standing Wave Services》2021 
アコースティックギター半分、冷蔵庫の上部カバー、DCモーター、 ゴムコード、アンプ、ケーブル、変換機、コンピュータ、
110x110x50cm

展示風景  
Photo : Rubén D’Hers

展示風景  
Photo : Rubén D’Hers

《Tinnitus Reliever》 2022
部分 
Photo: TAKAHASHI Kenji、 Photo courtesy of Tokyo Arts and Space

《Drone B Maj7》 2021
アクリル、130 x 99 cm   
Photo: TAKAHASHI Kenji、 Photo courtesy of Tokyo Arts and Space

《Tinnitus Reliever》2022 
サウンド・インスタレーション、キャンバスにアクリル、PVCハープ、マイクスタンド、DCモーターケーブル、コンピュータ、サイズ可変

《Second Hand Air》 2021 
キャンバスにアクリル 、100 x 60 cm
Photo: TAKAHASHI Kenji、 Photo courtesy of Tokyo Arts and Space

クリエーター情報

ページの先頭へ