タイトル | TWSクリエーター・イン・レジデンス・オープン・スタジオ トーキョー・ストーリー 2011
TWS CiR OPEN STUDIO TOKYO STORY 2011 |
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会 期 | 2012年3月10日(土) - 2012年4月29日(日) |
時 間 | 11:00 - 19:00 |
入場料 | 無料 |
主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト |
協 力 | ShugoArts |
レジデンス・プログラム提携機関 | アジアリンク / モナッシュ大学、モナッシュ大学美術館(オーストラリア)
アンガール(スペイン)、イアーブ (スイス) インターナショナル・アンサンブル・モデルン・アカデミー(ドイツ) クンストラウム・クロイツベルク/ベタニエン(ドイツ) ササ・アート・ギャラリー(カンボジア) サン・アート(ベトナム) トレジャーヒル・アーティストヴィレッジ(台湾) FONCA(メキシコ)、Fonds BKVB (オランダ) ロンドン芸術大学(イギリス) *平成23年度文化庁文化芸術の海外発信拠点形成事業 |
会 場 | トーキョーワンダーサイト渋谷 |
アーティスト | <国内クリエーター制作交流プログラム>
米田知子 <招待作家プログラム「アートの課題」> トラン・ミン・ドゥック(ベトナム) クゥワイ・サムナン(カンボジア) グリッサゴーン・ティンタップタイ(タイ) 岩井 優、小泉明郎、田村友一郎 |
※ 本展は、平成23年度文化庁文化芸術の海外発信拠点形成事業「アートの課題2011 -僕らはいま一体どこに立っているんだろう?多文化社会と新しいアートセンターの活動」の成果展示も同時開催されます。
2011年度のトーキョーワンダーサイト(TWS)のクリエーター・イン・レジデンス・プログラム(CiR)における招聘、派遣クリエーターの活動紹介を行います。 21世紀を迎え、アートを制作する創造的な現場、そしてクリエイティブな人々が交流し、インスパイアし、新たな潮流が生まれる場がますます重要な場として認識されてきています。レジデンス・プログラムはアートを生み出す場として、今後ますます重要な場となってゆくでしょう。トーキョーワンダーサイト本郷
2012年3月10日(土)→4月29日(日)
トーキョーワンダーサイト青山:クリエーター・イン・レジデンス
2012年3月10日(土)→4月28日(土)
トーキョーワンダーサイト渋谷
2012年3月10日(土)→4月29日(日)
米田知子(日本) 《菊・日比谷公園Ⅰ》 2011、タイプCプリント
トラン・ミン・ドゥック 《Normal day: cities, cities and untitled naps》 2011、展示風景
クゥワイ・サムナン(カンボジア) 《Untitled》 2011、写真(プラスチックのバケツによるパフォーマンス)
グリッサゴーン・ティンタップタイ(タイ) 《Dissonant Frequencies》 2012、ショート・フィルム(スチル、20分)
岩井 優 《White Building Cleaning》 2012 3ch HD ビデオ(18分)
小泉明郎 《スケッチ(変身)》 展示風景 2012
田村友一郎 《カンチャナブリの光》 2012
レジデンス報告会&ゲストトーク&ラウンドテーブル
3月11日(日)
トーキョーワンダーサイト渋谷
14:00-18:00
*日英同時通訳あり
◆(14:00-) 第一部 レジデンス報告会
出演:米田知子(国内クリエーター制作交流プログラム)、田村友一郎(「アートの課題」派遣/タイ)、岩井優(「アートの課題」派遣/カンボジア)、小泉明朗(「アートの課題」派遣/ベトナム)
◆(16:10-) 第二部 ゲストトーク
出演:遠藤一郎
◆(16:40-) 第三部 ラウンドテーブル「3.11後のアートの課題」
出演:ワシフ・コルトゥン(SALT Research & Program ディレクター、トルコ)、テイ・トン(マネージング・ディレクター、シアターワークス、シンガポール)、チャン・ヨンヘ重工業(アーティスト、韓国/アメリカ)、ディン・Q・リー(アーティスト、サン・アート共同ディレクター、ベトナム)、ウィット・ピムカンチャナポン(アーティスト、タイ)、米田知子(アーティスト)
第一部は、アジア3カ国で滞在制作を終え帰国した三氏による滞在制作活動の報告会です。地元のアーティストとのコラボレーションの様子、現地で制作し展覧会で発表中の作品について、各国のアートを取り巻く環境についてなどお話いただきます。また、米田知子氏から、青山での1年間の滞在を通して制作した作品シリーズとその制作背景についてお聞きします。
第二部は、遠藤一郎氏を迎え、「未来へ号バス」で東北の被災地を巡った一年間を振り返り、今考えていること、そしてこれからの活動についてお話いただきます。
第三部は、昨年秋の「アートの課題」で集まったアジアのアーティスト4組に加え、トルコのアートセンターからワシフ・コルトゥン氏、シンガポールのパフォーミングカンパニーからテイ・トン氏を迎え、これからのアジアにおけるアートの課題について、そして3.11から1年たった今、それぞれが強く関心を持つテーマについて議論します。