多文化社会と新しいアートセンターの活動
タイトル | アートの課題 -サイレント・ボイス-
多文化社会と新しいアートセンターの活動 |
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会 期 | 2010年10月2日(土) - 2010年12月12日(日) |
時 間 | 11:00 - 19:00 |
入場料 | 無料 |
主 催 | 公益財団法人東京都歴史文化財団 トーキョーワンダーサイト |
パートナー機関 | アシュカル・アルワン・レバノン現代芸術協会(レバノン) サン・アート(ベトナム) |
協 力 | 100 Tonson Gallery(タイ) Gallery Hyundai(韓国) |
会 場 | トーキョーワンダーサイト渋谷 |
アーティスト | アラヤー・ラートチャムルンスック(タイ)、ギョンウォン・ムン(韓国)、マルワ・アルサニオス(レバノン)、ネスリン・ホドル(レバノン) |
今年で4年目となる「アートの課題」は、「文化多様性」をテーマに、異なった文化的背景を持ちながらも現代世界が共通に抱える課題について世界各地のアートセンターと連携しながら、対話と制作、展覧会を通して取り組んできました。
本年の企画 "Silent Voice"(サイレント・ボイス)は、日常には見えにくい歴史的、政治的な問題に鋭く切り込みながらも、それを声高に、あるいはプロパガンダのように語るのではなく、一見穏やかにもみえるしっかりとした個人の語り口で語るアジアの女性アーティストにフォーカスし、アジアが作り上げてきた世界へのかかわり方と、その作品と作品制作に対する「attitude(態度)」の問題に言及することを目的としています。この「attitude(態度)」こそが、アジアにおける世界へのかかわり方、アートの在り方の鍵を握っており、アジアから世界に向けて発信すべき大きな価値観であると考えられるからです。
10月27日(水)19:00-22:00 →終了しました
ゲストトーク
講師:羽藤英ニ(東京大学工学系研究科都市工学専攻准教授)
「都市とモビリティ:人はなぜ移動するのか」
10月28日(木)19:30-21:30→終了しました
アーティスト・トーク
出演(予定):ギョンウォン・ムン
マルワ・アルサニオス
ゲスト:ディン・Q・リー(ヴィジュアルアーティスト、サン・アート代表、ベトナム)
※出演を予定していたアラヤー・ラートリャムルンスックは都合により欠席となります
11月10日(水)19:00-22:00→終了しました
ゲストトーク
講師:ダニー・ユン (香港現代文化研究所代表、アート集団ズニ・イコサヘドロン創設者、香港)
「アジアの伝統と未来」
11月13日(土)15:00-18:00
ゲストトーク
講師:北山恒(建築家、architecture WORKSHOP主宰/横浜国立大学大学院Y-GSA教授)
「公共への反撃― tokyo metabolizing」
12月4日(土)15:00-18:30
ラウンドテーブル
出演:木幡和枝 (東京藝術大学先端芸術表現科教授)
クリスティン・トーメ (アシュカル・アルワン・レバノン現代芸術協会代表)
ギョンウォン・ムン
マルワ・アルサニオス
ネスリン・ホドル
・会場:トーキョーワンダーサイト渋谷
・入場料:無料 (日英通訳あり)
・申込:不要
*この他にも、会期中にはシンガポールの劇団シアター・ワークス芸術監督のオン・ケン・センによるゲストトークなどを予定しています。日時など詳細は随時更新いたします