アルバート・トーレン(Zakkubalan)

アルバート・トーレン(Zakkubalan)

Albert THOLEN (Zakkubalan)

更新日:2022.10.4

プロフィール 

アーティスト、映画監督。ワシントンDC生まれ。ニューヨークを拠点に活動。2015年ウェズリアン大学映画学科卒業。フィクション映画を制作し、サンダンス、TIFF、SXSW、ロカルノなどの世界的に有名な映画祭で上映されている。アーティストデュオZakkubalanのメンバーとして、シンガポールビエンナーレやワタリウム美術館などでビデオインスタレーションを発表している。

主な展覧会・活動
2021年「Below the lighthouse is the darkest part of the night」デイビッド・アイルランド・ハウス、サンフランシスコ
2021年「Ryuichi Sakamoto: seeing sound, hearing time」M WOODS、北京
2019年「Every Step in the Right Direction/シンガポールビエンナーレ2019」ナショナル・ギャラリー・シンガポール
2019年「シネマの芸術学 – 東方に導かれて - /堂島リバー・ビエンナーレ」堂島リバーフォーラム 大阪
2018年「Ryuichi Sakamoto: Life, Life」piknic、ソウル

主な受賞
2021年「Seattle International Film Festival」実写短編映画 審査員大賞 

作品/パフォーマンスについて

トーレンは国際的な視野を持ち、ユーモアと政治性があるフィクション映画作品を制作。また、Zakkubalanとして、空音央と共にビデオアートと映像インスタレーションを用いて、通常の物語性の枠に収まりきらない新しい感情と感覚表現を探究する。

《Paralogoscope》2019、ハードディスク・ビデオ、ブラウン管テレビ
Photo: Eric Ruby. Image courtesy of The 500 Capp Street Foundation

《Prism》2021年、シングルチャンネル・ビデオ、プロジェクター、《Delection》 (David Ireland氏による作品)、《Copper Window》 (David Ireland氏による作品)、金属椅子、木材
Photo: Cait Malloy. Image courtesy of The 500 Capp Street Foundation

《Everyday》2021年、3チャンネル・ビデオ、ブラウン管テレビ、鏡
Photo: Eric Ruby. Image courtesy of The 500 Capp Street Foundation

《async - volume》2017年、24チャンネル・ビデオ、多機種のスマートフォン、多機種のタブレット型端末
Image courtesy of Singapore Art Museum

《async - volume》2017年、24チャンネル・ビデオ、多機種のスマートフォン、多機種のタブレット型端末
Image courtesy of Singapore Art Museum

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