suzueri (SUZUKI Elico)
更新日:2026.9.3

横浜生まれ。東京都を拠点に活動。2026年東京大学大学院学際情報学府修了。
アーティスト、リサーチャー、インプロヴァイザー。DIYによる自由をテーマにメディア/サウンドアートの領域で、自作装置をつかったパフォーマンスや展示を行う。道具や楽器のインタラクションと身体性、通信技術と即興性などが生む差異に興味を持ち、それらから想起される詩と物語性を問う。武蔵野美術大学卒業、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]、東京大学大学院学際情報学府修了。
主な展覧会:
2026年「ICC アニュアル 2026 遺す/残る/受けとめる」NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]、東京
2025年「shiseido art egg #18『Any girl can be glamourous』」資生堂ギャラリー、東京
2024年「OPENSITE 8:移動について」トーキョーアーツアンドスペース本郷、東京
2024年「Treasure Hill Light Festival」トレジャーヒル・アーティスト・ヴィレッジ、台北
2023年「東京ビエンナーレ2023」東日本橋・馬喰町エリア各所、東京
主な受賞・助成歴:
2026年 Lumen Prize 2026, Legacy Futures Award、ファイナルリスト、Lumen Art Projects(イギリス)
2025年 第18回 shiseido art egg賞、資生堂ギャラリー(東京)
2022年 ニューヨーク・フェローシップ、アジアン・カルチュラル・カウンシル(東京)
2021年 第24回文化庁メディア芸術祭アート部門、 審査委員会推薦作品 選出
ここ数年、コロナ禍で経験したビデオチャットによる即興演奏の経験を通して、通信によって送られるものと送られないもののギャップに関心を持つようになった。何が伝わり、何が伝わらないのか。情報を透明に伝える通信技術は、一方で何を見えなくしているのか。送ることと受け取ることのあいだからたち現れる、不可視化された歴史や関係、物語に興味を持ち、音や光、電波などを使った自作装置を通して、通信によって失われ、変化し、あるいは意図せず生まれるものを探っている。

《Mercurius》2025年、撮影:加藤健

《Resistance Array》2026年、撮影:西野正将

《Any girl can be glamorous》2025年、撮影:加藤健

《ピアノは魚雷に乗らない》2025年、撮影:加藤健

《鳥の記譜法》2023年

《秘密暗号システムとコーラタブレット》2025年、撮影:加藤健