宮永愛子

宮永愛子

MIYANAGA Aiko

プロフィール

1974年京都生まれ、東京藝術大学美術学部先端芸術表現専攻修了。

ナフタリンを使用し、展覧会期が進むにつれて消えてなくなる作品や、海水を沸騰させて作り上げた塩の結晶糸によるインスタレーションなど、時間の経過と変化をテーマに繊細で鑑賞者へ余韻を残すインスタレーション制作している。2007年には、アサヒビール アサヒアートコラボレーション個展「岸にあがった花火」(すみだリバーサイド・ホールギャラリー)を開催。近年は、ニューヨークやイギリスにも発表の場を広げている。11月15日まで、釜山ビエンナーレ2008 Sea Art Festival(http://www.busanbiennale.org/)に参加している。

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