リスキー・ラズアルディ

リスキー・ラズアルディ

Rizki LAZUARDI

更新日:2024.9.30

氏名
リスキー・ラズアルディ
ジャンル
ヴィジュアル・アート
ウェブサイト
https://rizkilaz.com/
参加プログラム
海外クリエーター招聘プログラム (2024年9月 - 2024年11月)
オープン・スタジオ (2024年11月 - 2024年11月)
リスキー・ラズアルディ
プロフィール

1982年インドネシア、スマラン生まれ。バンドンを拠点に活動。2020年ハンブルク美術大学(ビジュアル・アーツ、フィルム)修了。
主に映像と拡張映画の分野で活動するアーティスト。制度化された情報とイメージの物質性にまつわるテーマで作品を制作。彼の作品は数多くの芸術祭や展覧会、芸術機関で発表されている。バンドンを拠点とするキュレーション・プラットフォーム「Indeks」を運営。

主な展覧会
2024年「Diffusion」Reassemblage Collective、トロント
2023年「Artjog」Jogja National Museum、ジョグジャカルタ
2023年「Voice Against Reason」Museum of Modern and Contemporary Art Nusantara、ジャカルタ
2023年「Jogjakarta Fotografis Festival」RJ Katamsi – Indonesia Art Institute、ジョグジャカルタ
2023年「ArtSG」Marina Bay Sand、シンガポール

受賞歴・助成など
2024年「VH Award」ノミネート、ヒュンダイ・モーター・グループ、ソウル
2024年「Hidden (Hi)stories」Het Nieuw Instituut、ロッテルダム 

作品 / パフォーマンスについて

ラズアルディの作品群は、オーディオ・ヴィジュアル映像に内蔵される制度的な効果を活用している。彼の拡張映画インスタレーションと実験映画ではしばしば、検閲および資料保管のジェスチャーと物質性が用いられる。近年は、2つの無関係なストーリーや歴史、またはただのイメージを並置する作品制作を通じて、新たな物語を編み上げることを試みている。

《Magnetic Syrinx》2023年、デュアル・チャンネル・ビデオ、CG映像と16ミリフィルム、サイズ可変

《Not a Light Touch》2022年、デュアル・チャンネル・プロジェクション、ミクストメディア、HDビデオと16ミリフィルム、サイズ可変

《Nomen》2020年、シングル・チャンネル・ビデオ、16ミリフィルム

《Terra Incognita》2019年、マルチ・チャンネル・ビデオ、ミクストメディア、サイズ可変

《Temasek Endemic》2022年、ビデオ、ミクストメディア、CG映像、サイズ可変

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