Parsa KAMEHKHOSH
更新日:2022.9.7
デザイナー、美術家、パフォーマー。1985年イラン・テヘラン生まれ、フィンランド・ヘルシンキを拠点に活動。
2020年ヘルシンキ・アアルト大学ヴィジュアルカルチャー、キュレーション、現代美術、メディアアート学科修士課程修了。
主な展覧会
2022年「Saturdays」Myymälä 2 Gallery、ヘルシンキ
2022年「Honey as Material/Material as Honey」Azad Gallery、テヘラン
2022年「Over Game」Hilbert Raum Gallery、ベルリン
2021年「Mirrored」MUU Contemporary Art Center、ヘルシンキ
2020年「Dast-Furushi」The 8th Tehran National Sculpture Biennal、テヘラン
受賞歴、助成など
2022年「Helsinki International Artist Program (HIAP)」, スオメンリンナ島、ヘルシンキ
2021年「The 11th Natioinal Ceramic Biennale of Iran」(Furug Noel氏との共作)佳作、 テヘラン
カメコシュは日常生活と実存的なレベルでの人生経験との相互作用の中で、「世界の中に存在する」という事象について探究している。彼の作品には、現代人の日常的な美意識や、多種多様な宗教的ナラティブを示すオブジェや素材がしばしば用いられている。それらは現代人の日常的な美意識や、宇宙や彼方との関係における人間の位置付けを明示している。彼は作品において内的世界と外的世界、自然と超自然、見えるものと見えないものの境界線を探っている。
《Honey as Material/Material as Honey》2019-2022年、パフォーマンス、フィンランド・エスポーで制作
Photo by Aman Askarizad
《Only & Only If you stare at my hands》2017年、パフォーマンス、30分、「Thing(-ing)」、Azad Gallery、 テヘラン
Photo by Mahshid Alimadad
《POPLAR TREES》2022年、パフォーマンス、4000分、SUOMI art fair、ヘルシンキ、
Photo by Kamila Sladowska
《In the Presence of a Glass of Milk》2021年、フォトグラフィックパフォーマンス、ミュンスター、ドイツ、
Photo by Iman Kamehkhosh
《PROXIMITY》2019年より、彫刻、オークウッド、ナチュラルフェルト、スチール