Michael Henry HAYDEN
更新日:2023.9.5
1981年アーカンソー州シロアム・スプリングス生まれ。ロサンゼルスを拠点に活動。2009年、南カリフォルニア大学美術学部修士課程修了。
作品は、自然環境との個人的で文化的な関係を探求する。これまでMoskowitz BayseとAcme Galleryにて個展を、Del Vaz Projects、The Finley、Left Fieldで二人展を開催。LA County Museum of ArtやHammer Museumに作品が収蔵されている。
主な展覧会
2023年「Cloud Nine」Madonna Inn / Left Field Gallery、サン・ルイス・オビスポ、カリフォルニア州
2021年「Reflexions」Del Vaz Projects、サンタモニカ
2021年「Waiting for the Canyon’s Echo」Moskowitz Bayse、ロサンゼルス
2020年「Grammars of Creation」Moskowitz Bayse、ロサンゼルス
2019年「The Nothing That Is」Brand Library and Art Center、グレンデール、カリフォルニア州
その他の活動
2004年 アーティスト・イン・レジデンス Skowhegan School of Painting and Sculpture、ニューヨーク
*マイケル・ヘンリー・ヘイデンの滞在はCall to Dream: The Sam Francis Fellowshipを通じた18th Street Arts CenterとTOKASとのレジデンス・パートナーシップにより実現しました。
近年の作品は、絵画と彫刻との境界と戯れつつ、自然界との個人的かつ文化的な関係を探求している。ごく身の回りにある自然の植物や地質から成型したゴム製の鋳型を使って作品を組み立てるブロックをつくり、描き手の持つ色彩表現と幻想的な奥行きを融合させた多次元的なフォルムへと昇華させる。
《Late Shadow》2019年、48 x 48 x 4 inch、油彩、ビニル絵具、アクアレジン、木
Photo by Adam Moskowitz
Courtesy of the artist and Moskowitz Bayse Gallery
《Leaflet (Anthurium)》2021年、17・1/2 x 14 x 4・1/2 inch、アクリル絵具、アクアレジン、木
Photo by Adam Moskowitz
Courtesy of the artist and
Moskowitz Bayse Gallery
《Thicket》
2021年、40・1/2 x 71 x 4 inch、油彩、アクアレジン
Photo by Adam Moskowitz
Courtesy of the artist and Moskowitz Bayse Gallery
《Tether》
2021年、72 x 64 x 6 inch、油彩、ビニル絵具、天然顔料、花崗岩の粉末、アクアレジン、スチール、アルミニウム
Photo by Adam Moskowitz
Courtesy of the artist and Moskowitz Bayse Gallery
《Plein Aire》2019年、79・1/2 x 55 x 7 inch、アクリル絵具、天然顔料、花崗岩の粉末、アクアレジン、麻、木
Photo by Adam Moskowitz
Courtesy of the artist and Moskowitz Bayse Gallery