早崎真奈美

早崎真奈美

HAYASAKI Manami

プロフィール 

1980年大阪府生まれ。東京都を拠点に活動。
2007年ロンドン芸術大学チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン卒業(ファインアート)。

主な展覧会: 
「Evil and Innocent」2021 、個展、東京、Gallery Hasu no hana
「Slowly Arriving」2021、グループ展、バーゼル、Kunsthaus Baselland
「中之条ビエンナーレ」2021、グループ展、中之条、かいこの家
「六甲ミーツ・アート芸術散歩2020」2020 、グループ、神戸、六甲山カンツリーハウス
「Find Whispers of the Planet」2019 、個展、佛山、佛山岭南天地
「BankART AIR 2019 OPEN STUDIO」2019、グループ展、横浜、BankART Station
「早崎真奈美展」2012、個展、京都、ギャラリー16
「Dear Unexpected Visitors~親愛なる予期せぬ訪問者様~」2011、個展、東京、ガーディアン・ガーデン
「イノセント・ガーデン」2009、個展、ロンドン、ロング&ライル 

主な受賞・助成:
第2回[1_WALL] グラフィック、グランプリ受賞、ガーディアン・ガーデン

東京都在住。京都市立大学美術学部日本画科卒業後、ロンドン芸術大学チェルシーカレッジにてBAファインアート修了。自然科学をモチーフに紙のインスタレーションを展開。「二元性」を探る作品を制作している。  

作品/パフォーマンスについて

自然科学と人間との関係に興味を持ち、「生と死」「善と悪」などの二元性をテーマに制作している。自然史の分野と人間の関わりの中から見える人間のエゴ、執着心を探求する作品を展開している。紙を使った表現は、平面の要素を強く持ちながらも、空間に配置されることで立体との間の曖昧な存在となり、「二元性」における切り離されずはっきりしない境目を示唆する。

≪宇宙の微塵≫、2021、紙、サイズ可変  撮影:Kathrin Schulthess

≪ blue_beauty≫、2021、紙、LEDネオンライト、25 x 100 cm

≪宇宙の微塵≫、2021、紙、サイズ可変  撮影:Kathrin Schulthess

≪白い山≫、2020、紙、花崗岩、テグス、鉛、サイズ可変

≪愚者の実験≫、2019、紙、アクリル、サイズ可変 

≪Dragonfly Wing≫、2019、紙、メディウム、サイズ可変

≪Dear Unexpected Visitors≫、2011、ミクストメディア、サイズ可変

≪Natural Selection 自然淘汰≫、2010、紙、ミクストメディア、サイズ可変

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