レダ・カトゥンダ

プロフィール

レダ・カトゥンダは自身が"柔らかさの詩学(poetics of softness)"と呼ぶものを探ることで、ペインティングの物質性を追求している。使用している素材の性質を探り、既存のデザインとプリントを用いて、コラージュと同様の手順に基づいて作られる。織地には豊かな質感や強烈な色が横たわって置かれたり、織り合わされたり、切られたり、ペイントされる。膨らまされボリュームを増したペインティングは、従来の絵画の平面をはるかに越えたものとなって現れる。

作品/パフォーマンスについて