ベティーナ・ベルガー
Bettina Danielle Berger
プロフィール
IEMA(フランクフルト)にて、コンテンポラリー・ミュージックを学んだほか、R・ディック、カリン・レヴァイン、A・二コレなどに師事。ハインツ・ホリガー、ウォルフガンク・リム、湯浅譲二、ニコラス・フーバー等の作曲家との仕事のほか、ペーター・エトヴェシュ、フランク・オルーなどとの共演歴もある。同世代の作曲家の作品にを多数初演してきた一方、他ジャンルとのコラボレーションも彼女の活動の主要な地位を占めている。
作品/パフォーマンスについて
昨年を通して、私はインターナショナル・アンサンブル・モデルン・アカデミー(以下IEMA)の下、「楽器シアター」というコンセプトで活動してきた。舞台演出家のRecha La Dous、Christian Grammelや作曲家で演出家のHeiner Goebblesと共に、多分野にまたがるパフォーマンスである《'Sciarrino speculando》(フランクフルト)と《Der Töne Licht》(ZKMカールスルーエ)の2つに関わった。