レジデンス・プログラム
二都市間交流事業プログラム(派遣)
更新日:2026.7.6
菅野歩美
| 参加プログラム | 二都市間交流事業プログラム(派遣) |
| 活動拠点 | 東京 |
| 滞在都市/滞在先 | ダブリン/テンプルバーギャラリー+スタジオ |
| 滞在期間 | 2026年9月 - 2026年11月 |
滞在目的
私はこれまで、土地に根ざした物語や祭礼を現代社会との関係から捉え直し、「オルタナティヴ・フォークロア」を主題とした作品制作を行ってきた。本プログラムでは、独立運動の過程でフォークロアやアイルランド語が国民意識の形成に大きな役割を果たした歴史を持つアイルランドに滞在し、フォークロアと現代社会の関係についてリサーチを深めたい。現地でのフィールドワークや対話を通じて自身の実践を発展させ、新たな作品制作へとつながる視点を獲得することを目的とする。
滞在中の活動
- ダブリン市内および近郊に残る神話的な場所や伝承の舞台を巡り、フォークロアと都市開発・観光化との関係を調査する。
- サウィン(Samhain)を中心とした季節祭や民間信仰に関するリサーチを行い、フォークロアが現代の共同体や都市生活の中で果たす役割を考察する。
- フォークロア研究者や地域住民へのインタビューを通じて、現代における「生きたフォークロア」のあり方を調査する。
- フィールドワークやインタビューを通じて得た知見や感覚を、ドローイングやテキストによって日々記録する。
- リサーチをもとに、アイルランドにおけるフォークロアと現代社会の関係性について考察し、新たな作品制作に向けた実験や試作を行う。
クリエーター情報