更新日:2019.10.9
参加プログラム | 二国間交流事業プログラム(派遣) |
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活動拠点 | 日本 |
滞在都市 | ベルリン |
滞在期間 | 2016年7月 - 2016年9月 |
オルタナティヴな文化を発信する都市・ベルリンの、アートの現状と歴史的文脈について学ぶため。歴史的にはドイツ観念論など哲学の発信地でもあり、20世紀には全体主義を批判したベルリン・ダダ、東西ドイツ統一までの様々な文化な実践、現在では揺れる動くEUの中心地として、何よりもヴィデオアート発祥の地でもあるドイツの首都として、多くの考える機会を与えてくれると思った為。
地政学的、時代的潮流における「過剰さ」と「空虚さ」をキーワードに、滞在先で都市を対象にそれらを象徴するような物証や記憶を収集し、状況を視覚的あるいは物理的に凝縮させる場の構成を行う。一か月半を調査に充て、残りの時間を制作に割り当てる。