マット・ジャコブ

レジデンス・プログラム

芸術文化・国際機関推薦プログラム

更新日:2019.11.27


マット・ジャコブ

参加プログラム 芸術文化・国際機関推薦プログラム
活動拠点フランス
滞在期間
2010年6月 - 2010年6月
滞在目的

タンダンス・フルー出版による『NoMad(ノマド)』の枠組みにおいて、フォトグラファー団体である彼らは世界中を旅して、「分かち合う」という言葉に基づく作品を制作しようとしている。この「分かち合う」という概念について、フォトグラファーたちは、形も中身もそれぞれ異なる写真を撮り、地元の協力者―詩人や小説家、社会学者、経済学者、アーティスト、デザイナーなど―にそれぞれのヴィジョンを聞き参考にする。こういったコラボレーションは雑誌『NoMad』の構成や『Mad In...』プロジェクトの継続に不可欠である。

滞在中の活動

マット・ジャコブの東京でのプロジェクトは、マンガの世界に浸ることである。モニカ・サントスと協働して、既に写真による続きマンガの制作を始めている。彼らは物語の主唱者であるが、このプロジェクトを「分かち合う」ために、日本国内の漫画家にできる限り会う。海外でと国内でとの二つの視点は、団体としてのアート作品を制作する際に混成される。

クリエーター情報

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