プロフィール
1990年代の初頭からドキュメンタリー写真に専念、フォトグラファーのオリビエ・カルマン同様世界中を旅した。メキシコにあるチアパス州では、インディオや農夫のアイデンティティについて調査するなかで、抵抗運動の準備をする人々に多く出会ったと言う。
作品/パフォーマンスについて
2007年から彼は、馴染み深いフランスのフィニステールへ撮影旅行に出たが、このことは最近の出来事と過去の記憶とを行き来し内面を見つめるきかっけとなり、過去のイメージの再表現にも繋がった。2003年からはフォトジャーナリズムのプロの養成にも協働で関わっている。