オープン・スタジオ 2021-2022/ 12月

オープン・スタジオ

オープン・スタジオ 2021-2022/ 12月

トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)レジデンシーは、アート、デザイン、建築、キュレーションといった創造的分野で活躍する世界中のクリエーターに対し、滞在制作やリサーチ活動を行い、交流する場を提供しています。新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、海外からのクリエーターのほとんどが滞在延期を余儀なくされている中、今回のオープン・スタジオでは、TOKASレジデンシーに滞在する前谷開と、オンライン・レジデンスに参加中のルーベン・デルスが制作やリサーチの過程を展示・公開します。

12月12日(日)にはゲストに港千尋氏(写真家、映像人類学者、多摩美術大学教授)を迎え、前谷とトークを行います。自らの身体や、その時々に関わる人物や状況を記録しながら、写真という媒体によって変質する対象との距離感に注目し、近年では風景と身体の関係性を追究している前谷が、東京という都市の風景の中で出会った発見をいかに制作に発展させたかを出発点に、港氏と写真と風景について語り合います。

開催概要

タイトルオープン・スタジオ 2021-2022 / 12月
会 期2021年12月10日 (金) - 2021年12月12日 (日)
※11月12日(金)- 11月14日(日)の会期が変更となりました。
時 間11:00 - 17:00
会 場トーキョーアーツアンドスペースレジデンシー
入場料無料
クリエーター<リサーチ・レジデンス・プログラム>
前谷 開(日本|写真、映像)

<二国間交流事業プログラム|ベルリン> ※オンライン・レジデンス
ルーベン・デルス(ドイツ|サウンド・アート、音楽)※展示のみ
主 催公益財団法人東京都歴史文化財団東京都現代美術館 トーキョーアーツアンドスペース
提携機関<二国間交流事業プログラム> ベルリン市

ルーベン・デルス《Faint Music》2018

前谷 開《Scape》2019


関連イベント

トーク・イベント「内なるイメージと風景について」
開催日時12月12日 (日) 14:00-15:30 ※要予約
参加クリエーター前谷 開
ゲスト港 千尋(写真家、映像人類学者、多摩美術大学教授)
会 場TOKASレジデンシー
参加費無料

参加クリエーター

前谷 開
ルーベン・デルス

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