OPEN SITE 5|公募プログラム【展示部門】
《Thermo-cruising》 2020 ©Yoichi Kamimura + Seiha Kurosawa
上村洋一《Hyperthermia》 2019
NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)での展示風景
写真:Ryohei Tomita
黒沢聖覇《Desiring Unspeakable Entropy》 2019
北海道オホーツク海における流氷の調査及び作品制作を行ってきたアーティストの上村洋一と、ブラジルのアマゾン地域を調査したキュレーターの黒沢聖覇の二名による、新しい環境観を志向する共同制作プロジェクト。流氷の「冷たさ」と熱帯雨林の「熱さ」という両者の体験を衝突させることで、惑星規模で変化する環境やエコロジーに対する新しい感性と問いを提示する芸術的方法論を模索する。共同キュレーターに髙木遊。
会期 | 2021年1月9日(土) - 2021年2月7日(日) ※1/9(土)~1/11(月・祝)は臨時休館 |
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休館日 | 1/12、1/18、1/25、2/1 |
時間 | 11:00-19:00 |
入場料 | 無料 |
会場 | トーキョーアーツアンドスペース本郷 スペースB(2F) |
アーティスト | 上村洋一、黒沢聖覇、髙木 遊 |
助成 | 東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクト2020 |
※新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、オンライン配信のみでの実施に変更となります。(2021年1月13日更新)
日時 | 2021年1月24日(日) 14:00 - 16:00 |
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出演 | 上村洋一、黒沢聖覇、髙木 遊 |
ゲスト | 服部浩之(キュレーター/秋田公立美術大学大学院准教授)※リモート出演 |
オンライン配信 |
日時 | 2021年1月9日(土) - 2月7日(日) 14:00 - 19:30 ※休館日:火、水、木 ※要予約 |
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会場 | The 5th Floor(東京都台東区池之端3-3-9 花園アレイ5F) |
出展作家 | 島田清夏、下道基行、 ヘアビヒ・シェラボン、上村洋一、黒沢聖覇、 顧剣亨、 マリア・タニグチ |
ウェブサイト | |
上村洋一
1982年生まれ。視覚や聴覚から風景を知覚する方法を探り、人間と自然との曖昧な関係性を考察している。主にフィールド・レコーディングを素材にインスタレーションやサウンド・パフォーマンス、音楽作品などを制作し国内外で発表している。
黒沢聖覇
1991年生まれ。2019年東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科修了。現在、同研究科博士後期課程在籍。キュラトリアル実践を通して、自然環境・社会・精神の領域を横断する近年の新しいエコロジー観と現代美術の関係性を研究。展覧会制作に留まらず、他のアーティストと協働して作品制作も行う。