YOKOYAMA Ikuko
更新日:2011.7.1
日本生まれ、ストックホルム在住。
東京とストックホルムでデザイン/アートとキュレーションを学んだ後、1995年からスウェーデン在住。現在はコンストファック、スウェーデン国立芸術工芸デザイン大学においてエキシビションマネージャーとして展覧会の企画運営、セミナーや出版物のオーガナイザーを務めている。フリーランスのキュレーター、ライターとしても国内外のインスティテューション、IASPIS, Lilevalchs Konsthall, 21_21 Design Sight、スウェーデン大使館等でデザインとアートのプロダクションに関わる。2000年より日本のデザイン、アート、ライフスタイルの雑誌等への寄稿及びコーディネートを行い、2009年2月にスウェーデンの陶芸作家リサ・ラーソン作品集を(ピエブックス)共著。
スウェーデン国立近代美術館友の会ボードメンバー。2008年にレネー・パッドと 「Editions in Craft (EIC)」を設立。
エディションス・イン・クラフト(EIC)
2008年、ストックホルム在住のキュレーター、レネー・パッド(オランダ)とともに設立。
アーティストやデザイナーが世界の様々なクラフトや専門的な生産技術の習慣や背景、知識を検証し、その技術やアーティスティックな可能性を活用する事を可能にしていこうとするインターナショナルなプラットフォーム。私達はローカルもしくは伝統的なクラフトが現代美術家やデザイナーと対等にコラボレーションすることを手助けし、その保存と発展をプロモートすることを目的としている。