竹内公太

竹内公太

TAKEUCHI Kota

更新日:2022.12.13

氏名
竹内公太
ジャンル
ヴィジュアル・アート
メディア・アート
ウェブサイト
http://kota-takeuchi.net/
参加プログラム
Tokyo Contemporary Art Award / 受賞記念シンポジウム (2021年3月 - 2021年3月)
Tokyo Contemporary Art Award (2023年3月 - 2023年6月)
竹内公太
プロフィール

1982年兵庫生まれ。福島県在住。
2008年東京藝術大学美術学部先端芸術表現科卒業。

主な展覧会
2022年 「六本木クロッシング2022展:往来オーライ!」(森美術館、東京)
2022年 「ニューアート・シーン・イン・いわき 竹内公太 浜の向こう」(いわき市立美術館、福島)
2021年 「MOTコレクション Journals 日々、記す
                特別展示:マーク・マンダース 保管と展示」(東京都現代美術館)
2020年 「Body is not Antibody」(SNOW Contemporary、東京)
2019年 「盲目の爆弾」(SNOW Contemporary、東京)

受賞歴
2010年 「群馬青年ビエンナーレ2010」奨励賞

作品 / パフォーマンスについて

パラレルな身体と憑依をテーマに、時間的・空間的隔たりを越えた活動を展開する。
時間的な隔たりを越えて…第二次世界大戦中に使用された風船爆弾の行方を追う空撮、郷土史家が撮影した石碑写真の再現、19 世紀建造の映画館の解体映像。
空間的な隔たりを越えて… 2011年に日本で起きた原発事故に伴う立入制限区域で警備員が制作したフォント、避難者の自宅に残された服を着る写真。建築物、石碑、彫刻、公文書、郷土史家や目撃者のインタビューといった人々の記憶に触れつつ、インターネット地図アプリ、ライブストリーミング映像、ドローンカメラなどの現代的な手段でイメージを追う。
メディアと人間との関係を探りながら、作者自身と鑑賞者の疑似的な共有経験を提供する。

《文書1: 王冠と身体》 2020、インスタレーション、紙にレーザープリント

《エビデンス》より「Aa」 2020、56枚の写真

《変身》 2017、インスタレーション、240枚の写真、1200個のUSB-UDPチップ、服、靴、Courtesy of SNOW Contemporary、撮影:木奥恵三

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