プロフィール
1979年生まれ。2005年the Architectural Association School of Architecture卒業。
近年の主な活動に、個展 「Sereno Disturbio」(Casa del Lago UNAM、 メキシコシティ、2010年)、グループ展「Environments」(Cain Schultzギャラリー、 アメリカ、2010年)、グループ展 「Belleza do Err」 (LX Factory Portugal、2009年)、 RBS-Malihomレジデンスプログラム (マレーシア、2009年)、 Architecture Housing project( LAAM House、ロサンゼルス、2011年)。
作品/パフォーマンスについて
制作プロセスと研究の主なコンセプトは、異なる規模の都会や距離の中で、時間の積み重なりと空間つながりの研究である。
制作のひとつは、都市のパーツを集めながら大規模なスケールで制作し、そして日々の生活からは分断された視覚レベルでつなげ、存在しているものから再構築を作成する。それは、とても大きな都市のスケールのようなものである。もうひとつは、自宅や個人の部屋といった日常的なものより小さいスペースで、日々の関連性を調査し、観察する制作である。
日常的に接触しているテクスチャーや、光、空間をつかって制作し、日常のモノ、私たちが十分に見えていないものや状況を再現する制作を好んでおり、受身でイメージを消費することとは逆の、私たちを立ちどまらせるモノに興味がある。
Sereno Disturbio
2010/EPS Box, LEDセンサー/可変サイズ
Warm Cup
2007/センサー、ライト, セラミック,テキスタイル,真空パック/可変サイズ
Armario
2006/リサイクルキャビネットといす/83x103x59 cm
Un cuarto dentro de una ventana
2006/リサイクルのドア、窓と、テキスタイル,ライト /130x84x74 cm
23=2 mm2
2008/グラファイトと紙/可変サイズ
Plastic Tree series 03
2010/クラッシックプリント・ハンドカットコラージュ/200x300 cm