大山エンリコイサム

プロフィール

１９８３年生まれ。２００９年に東京芸術大学大学院 美術研究科 先端芸術表現専攻を修了。近年の個展やプロジェクトに「クイック・ターン・ストラクチャー」展（ニュージャージー・シティ大学、ニュージャージー、２０１４）、「レタースケープ」展（イセ・カルチュラル・ファウンデーション・フロント・スペース、ニューヨーク、２０１４）、「エアロミュラル」（クロックタワー・ギャラリー、ニューヨーク、２０１３）などがある。

＜近年の主なグループ展＞
「今井俊介　岡崎乾二郎　大山エンリコイサム」展　（タクロウソメヤコンテンポラリーアート、東京、２０１５）
「コンクリート・トゥ・データ」 展　（スタインバーグ美術館、ロング・アイランド大学、ニューヨーク、２０１５）
「生成のヴィジュアルー触発のつらなり」（タクロウソメヤコンテンポラリーアート、東京、２０１５）
＜著書＞
『アゲインスト・リテラシー──グラフィティ文化論』（LIXIL出版、２０１５）

作品/パフォーマンスについて

《長者町壁画プロジェクト》
コンクリート壁にラッカー性エアゾール塗料、ラッカー性塗料／（高）14.6m x （幅）23m／2010年／長者町、名古屋市、東京 撮影：津島岳央

《FFIGURATI #51》
壁と床にアクリル性エアゾール／(高)2.95m x (幅)3.6m x (奥行)9.5m／2013年／クロックタワー・ギャラリー、ニューヨーク 撮影：アトリエ・モール

《FFIGURATI #56》
木壁にアクリル性エアゾール、ラテックス塗料／(高)520cm x (幅)1373cm (全長)／2013年／タクロウソメヤコンテンポラリーアート、柏市、千葉県 撮影：Kei Okano

《FFIGURATI #88》
木とアルミ製のストレッチャーにマウントしたキャンヴァスにアクリル性エアゾール、墨、グラファイト、アクリル性ペイントマーカー、ラテックス塗料／（高）243.8cm x (幅)243.8cm／2013-2014年 撮影：アトリエ・モール

《FFIGURATI #22》
方眼紙にラッカー性塗料、ラテックス塗料、シャープ・ペンシル、鉛筆／(高)25.5cm x (幅)17.85cm／2012年