中島佑太

プロフィール

1985年生まれ。2008年に東京芸術大学を卒業。近年の主なワークショップに小学校の空き教室などを公園にリノベーションするワークショップ「今日の看板公園」（2013・茨城県、愛知県、群馬県）、ある家族と家族のテーマソングを作詞・作曲する「家族のテーマソング」（2008~・新潟県など）がある。主なグループ展に、「3・11とアーティスト：進行形の記録」（2012・水戸芸術館）、「黄金町バザール2009」（2009・横浜市）、「取手アートプロジェクト2008」（2008・取手市）がある。
その他、群馬県前橋市の私立幼稚園でアートを通じて、子どもたちとその日の遊びを一緒に考えるワークショップなど、アーティストの社会的役割を拡張することに焦点を当てた活動も展開する。

作品/パフォーマンスについて

スポーツをやっていた経験をもとに、「１人でやらない」を活動モットーにしています。他者との対話からアイデアを生み出し、プロジェクトを企て、一緒につくる、という一連のプロセスを作品と捉え、活動しています。状況からアイデアが生み出される瞬間に興味を持っており、場が持つ既存の意味やルールを新しく設定し、その状況から生み出されたアイデアを他者とともに形にする／実行するワークショップを展開しています。
また、ドキュメント映像を使ったワークショップにも行い、ワークショップの記録について考察しています。


今日の看板公園--松ケ丘小学校（インスタレーションビュー） 、制作年：2013、素材：ワークショップ、プラスチック段ボール、養生テープ 撮影：加藤甫


今日の看板公園--松ケ丘小学校 （ワークショップ風景）、 制作年：2013、素材：ワークショップ、プラスチック段ボール、養生テープ 撮影：加藤甫


今日の看板公園--松ケ丘小学校（インスタレーションビュー）、 制作年：2013、素材：ワークショップ、プラスチック段ボール、養生テープ 撮影：加藤甫


今日の看板公園--松ケ丘小学校 （ドキュメントワークショップ風景）、 制作年：2013、素材：ワークショップ、プラスチック段ボール、養生テープ 撮影：加藤甫


FMゆめ団地88メガヘルツ 、制作年：2008、素材：ワークショップ、ミニFM、コンクリート、水など。 アーティスト名：毛原大樹×中島佑太


連鯛焼き器,、制作年: 2009、素材：ワークショップ、アルミの鋳物、鯛焼き


連鯛焼き器、 制作年:2009、素材：ワークショップ、アルミの鋳物、鯛焼き