長井望美×目黒陽介

プロフィール

生命の器としての人形を柔らかな素材・感性で創作し遣う長井望美（人形遣い／美術家）と、技術と表現の狭間を行き交いながら独自の詩的世界を緻密な構成で創り出す目黒陽介（現代サーカス演出家／ジャグラー）によって2019年に結成された新ユニット。

長井望美｜1984年生まれ。東京都を拠点に活動。2006年金沢市立美術工芸大学工芸科陶磁コース卒業。人形劇団ねむり鳥主宰。

活動歴：
ねむり鳥＋CorGlassFools!「Festival Mondial Theatres de marionnettes、festival LACANO、オワーズ州近隣教育機関ツアー」(助成：笹川日仏財団、フランス、2019)
「Izmir international Puppet days」(イズミール、トルコ、2018)
CorGlassFools!『花の降る日』（APOCシアター、東京、2017）

受賞歴：
世界人形劇連盟「ユース・イン・プログレス」国際レジデンス選抜（世界人形劇連盟ユースコミッション／ロシア人形劇連盟／リャザンスキ国際人形演劇祭、2019）
P新人賞（愛知人形劇センター、2012）


目黒陽介｜1985年生まれ。ながめくらしつ芸術監督。

活動歴：
ながめくらしつ『距離の呼吸』（信毎メディアガーデン、長野、2019）
ながめくらしつ「せたがやこどもプロジェクト2018『結成10周年記念公演 - うらのうらは、』」（シアタートラム、東京、2018）

受賞歴：
「東京都ヘブンアーティスト」ライセンス取得（東京都生活文化局、2003）

作品/パフォーマンスについて