プロフィール
1965年生まれ。
身体と環境の接点としての聴覚や音に焦点をあて、体験の場として作品を提示している。
「Audible Distance」(1997)はICCビエンナーレ'97において準グランプリを受賞。聴覚の変化が知覚に及ぼす影響を作品化した「Sonic Interface」(1999)は、DEAF_00(ロッテルダム)、SONAR 06(バルセロナ)等、数々の国内外のフェスティバルにおいて紹介される。近年は立体音響技術を利用したサウンド・インスタレーションや画像認識システムを介し、ダンサーとのコラボレーションも行っている。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)准教授。
作品/パフォーマンスについて
≪metronome piece≫2003-2009 サウンド・インスタレーション
©Franz Wamhof