前川紘士

プロフィール

1980年生まれ。2007年に京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻を修了。近年の主な展覧会、プロジェクトに「奈良県障害者芸術祭 HAPPY SPOT NARA 2011-2012 アートリンンクプロジェクト」（オープンスペースAYUMI、奈良文化会館、2011～2012年）、「京芸Transmit Program #1 きょう・せい」（京都市立芸術大学ギャラリー＠KCUA、2010年）、「半外プロジェクト＠KMiCH」（京都民医連中央病院、2008～2009年）、「仕掛け景色｜ramble point」（mograg garage、2009年）、「FLY」（IAMAS 情報科学芸術大学院大学、2007年）等がある。2006年、京都市立芸術大学制作展奨励賞受賞。近年は、病院でのプロジェクトのフィードバックを得るために継続しているリサーチ・プロジェクト「半外プロジェクトP＆I」や各地でのワークショップやパフォーマンス、ZINEの制作や配布などを通して展開している「オープン・キーホルダー」など、展覧会に限らない活動も継続して展開している。

作品/パフォーマンスについて

《"D50"の時間 (那須大輔との恊働制作)》 色画用紙、ボンド、ペン、色鉛筆、紙、粘土、木材、アクリル絵の具、写真、記録ファイルなど、2011-12年
奈良県障害者芸術祭HAPPYAPOTNARA 2011-2012アートリンクプロジェクトにおける那須大輔との恊働制作




《仕掛け景色》, レジ袋、両面テープ、アスファルト、木材、スクリーン、ビデオプロジェクター、DVDプレイヤー／サイズ可変、2010年  写真：来田猛

《巨大ペーパークラフトを組み上げよう！》 展開図、段ボール、ガムテープ、その他 （200 x 200 x 200 cm）、 2010年

《Space of Drops》 墨、紙／サイズ可変、2011年