林 裕軒（リン・ユシュアン）

プロフィール

1994年生まれ、台北を拠点に活動。2022年、台北芸術大学美術学部修士課程（文化プロデュース、キュレーション）修了。
インディペンデント・キュレーターとして活動。様々な役割をこなしつつ多面的な活動を行いながら、アーティストがシステムの中で、個人の力と集団の経験のバランスをどのように見出すことができるかを問い、「"私"はどのように"私たち"になるか」という現代の問題を探求している。 

主な活動
2023年「Measured in feet」鳳甲美術館（Hong-gah Museum）、台北
2023年「I use my body to draw an island」桃園市立美術館（Taoyuan Museum of Fine Arts）、台湾
2023年「Into a Compound Scene」新板藝廊（New Taipei Gallery）、台北
2022年「Notes for tomorrow」立方計劃空間（The Cube）、台北
2021年「Detour」台北国際芸術村

受賞歴
2023-2024年 「22th 台新芸術賞」ノミネート、台新銀行文化芸術基金、台湾

キュレーション活動について

彼は長期的に制作の構造や今日の芸術のエコシステムの調査に専念し、若手作家の育成と世代間格差を探求してきた。多種多様なアートプロデュースやキュレーションにより、実績を残している。