Kaspar LUDWIG
更新日:2023.1.24
1989年ドイツ・ニュルンベルク生まれ。バーゼルを拠点に活動。
2018年北西スイス応用科学・芸術大学にて芸術修士課程修了。
主な展覧会:
2022 「Curato dalla Mamma」Spazio in Situ、ローマ
2022 「Swiss Art Awards」Art Basel、バーゼル
2021 「La Regionale 21」Villa Ciani、ルガーノ、スイス
2021 「Abitare」Galleria Daniele Agostini、ルガーノ、スイス
2019 「Protect me from what I want」Kunsthalle St. Gallen、ザンクト・ガレン、スイス
主な受賞歴:
2022,2020 Swiss Art Awards (nomination)
2019 Helvetia Art Prize
2018 Platform
ルートヴィヒは、時に予期せぬ結果をもたらす行動や決断をとることの無限の可能性を追求している。すなわち、彼はこれらの反応がすべて自分の行動を形成していくことを絶えず自覚しているのである。彼の作品は、人生がいかに主観的な限界を超えて広がっていくかを示し、しばしば20世紀後半にかけてのグローバルな文化的相互作用の影響について物語るものである。それは、私たちが絶えず自己と他者との間、また「野蛮な」自己と「文明化された」自己との間で再構築している二項対立に問いかけるものである。
《Curato dalla Mamma》2022年、コンクリート、120x75x9cm
《Post Domestication》 2022年、木、ビデオ、 155x193x75cm
《Mostri sotto il letto》 2021年、炭化木材、15x60x12cm
《Mostri sotto il letto》2019年、 鉄、 315x100x245cm