Kris KURAMITSU
更新日:2024.9.30
1971年シカゴ生まれ。ロサンゼルスを拠点に活動。1995年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)修了(美術史)。
インディペンデント・キュレーターであり、20年以上にわたり現代アートの展覧会企画に携わる。アンザ・ボレゴ砂漠での特設パブリック・アート・プログラム「Candlewood Arts Festival」でも主導的な立場を務める。The Mistake Room(ロサンゼルス)元シニア・キュレーター。
主な展覧会
2024年「Open Sky」Benton Museum of Art、クレアモント、カリフォルニア
2024年「Candlewood Arts Festival」ボレゴ・スプリングス、カリフォルニア
2022年「Voice a Wild Dream: Moments in Asian American Art and Activism, 1968-2022」OxyArts、ロサンゼルス
2019年「Gaelle Choisne: Temple of Love - Adorable」The Mistake Room、ロサンゼルス
2018年「Susu Attar: Isthmus」The Mistake Room、ロサンゼルス
助成
2018年「Etant Donnes Contemporary Art, Curatorial Fellowship」FACE Foundation、ニューヨーク
*クリス・クラミツの滞在はCall to Dream: The Sam Francis Fellowshipを通じた18th Street Arts CenterとTOKASとのレジデンス・パートナシップにより実現しました。
キュレーター、教育者として、クラミツは20世紀半ばから現在に至る現代アートに注目している。芸術活動が行われている社会的、物質的、政治的文脈を捉えるグローバルな枠組みで活動するアーティストおよび作品に光を当てている。彼女はあまり知られていない文化的な歴史の動向に継続的な関心を寄せており、共有可能な新たな物語を生み出すためにそれを表舞台に上げることに努めている。
「Voice a Wild Dream: Moments in Asian American Art and Activism, 1968-2022」2022年、展示風景、OxyArts、ロサンゼルス
Photo: Ian Byers-Gamber
Sherin Guirguis《A'aru》2022年、「Candlewood Arts Festival」(ボレゴ・スプリングス、カリフォルニア)Seley Ranches会場における展示
Photo: Path 88 Productions
「Gaelle Choisne: Temple of Love - ADORABLE」2019年、展示風景、The Mistake Room、ロサンゼルス
Photo: The Artist and The Mistake Room, Los Angeles