プロフィール
トロイ・イノセント博士は、ワールド・ビルダーであり、イコノグラファーであり、リアリティにおいてはニュービー(初心者)である。1989年から彼は言語を構築し人工的な世界を進化させている。数々の賞を受賞しており、それにはHonorary Mention, LIFE2.0:Artificial Life, Spain(1999)、Foreign Title Award, MMCA Multimedia Grand Prix, Japan (1998)、Honorary Mention, Prix Ars Electronica(1992)が含まれる。現在メルボルンのMonash Universityのマルチメディア・デジタルアート科の上級講師を務めている。
作品/パフォーマンスについて
私の作品は立体的なインスタレーション、ビデオ投影、インタラクティブ・アート、ライト作品、アーバン・アート、静物イメージなど多岐に渡る。私は、デザイナーとして修行を積みアーティストとして実践を重ねた結果、デジタルゲームやジェネレイティブ・システム、人工生命、コンピューター・アニメーション、インスタレーション、インタラクティブ・メディア、シンセティック(合成的)なイメージやサウンドにかかわる作品においてメディアを縦断して制作している。