フォン・ワウ・フィービー・ホイ

フォン・ワウ・フィービー・ホイ

Fong Wah Phoebe HUI

更新日:2012.7.1

氏名
フォン・ワウ・フィービー・ホイ
ジャンル
ヴィジュアル・アート
ウェブサイト
http://www.earthlinginger.com
参加プログラム
リサーチ・レジデンス・プログラム (2012年6月 - 2012年7月)
オープン・スタジオ (2012年7月 - 2012年7月)
OPEN SITE (2013年11月 - 2013年12月)
フォン・ワウ・フィービー・ホイ
プロフィール
香港生まれ。2006年にCentral Saint Martins College of Art and DesignのFine Art修士課程を修了。近年の主な活動に、個展「Granular Graph」(Watermans Art Center、ロンドン、イギリス、2012年)、グループ展「UCLA Game Art Festival」(Hammer Museum、ロサンゼルス、アメリカ、2012年)、JCCAC Festival「Yes, the door is open」(Jockey Club Creative Art Center、香港、中国、2011年)、「New Media Archeology」(Videotage、香港、中国、2011年)、Media Art Exhibition「End to End」(Harvestwork、ニューヨーク、アメリカ、2011年)等。

ホイは香港市立大学クリエイティブメディアの美術学士卒業。国内外の多数の個展、グループ展に参加。また、Hong Kong Arts Development Awards 2011においてメディアアート部門の若手アーティスト賞、アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC) Altiusフェロー、アジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC) 日米芸術交流プログラムフェロー、Bloomberg Emerging Artist Award、香港芸術開発機構芸術奨学金、香港デザインアソシエーションデザイン学生奨学金など、数多くの助成金、賞を獲得。
独立したアーティストとしてだけではなく、彼女は様々な機関において芸術教育やワークショップの実施に力を入れている。2009年、ISEAに招かれ彼女のリサーチを元にしたアートの実践について話したほか、2008年にはマサチューセッツ工科大学のメディアラボでデジタルメディアの教授法についての論文を発表。近年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校のDesign Media Artにて美術修士課程を専攻している。
作品/パフォーマンスについて
ホイは主としてアート、科学技術、言語の関係性の中で創作しているデジタルアーティストであり、研究者である。作品の大部分は異化したものであり、文章、イメージ、音などとともに試行され、日常の垣根を超える可能性を発見する。初期の作品は、文章をイメージに変えたり、異なる言語による文章で遊ぶものだ。最近のプロジェクトは、美術史、文学的理論、膨大な量のリサーチ、電子工学、コンピューターサイエンス、インターフェースデザインなどから導き出された異分野にわたるアイデアの性格が増してきている。

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