播磨みどり

プロフィール

１９７６年生まれ。２０００年に女子美術大学絵画科版画コースを修了。２００５年よりニューヨーク在住。 本やインターネットなどから収集した不特定かつ複数の断片的なイメージを繋ぎあわせ、一つの全体像を作り出す手法で、メディアを通した、世界と人間の知覚と意識との関わりを問いかける作品を制作。 近年の主な展覧会に「Roadside Picnic」（2014年・FLYNNDOG、バーモント）「日常ワケあり」（2011年・神奈川県民ホールギャラリー、横浜）「Ridden」（2013年・Des Lee Gallery, ワシントン大学、セントルイス）「Written-Lighten」（2010年・EXHIBITION SPACE、東京）「Open」（2009年・Deitch Studios、ニューヨーク）等がある。

作品/パフォーマンスについて

《ハイネケン空き瓶−ロングアイランドシティ、ニューヨーク》 2015
陶磁器、金箔

《ロードサイドピクニック　チャプター２》 2014
石膏、鉄の棒、ワイヤー、ポテトチップの袋、アルミニウム箔


《ネバー　マインド　マインド》 2013
紙、白黒コピー、テープ、のり、紙粘土

《子鹿》 2011
紙、白黒コピー、テープ、のり、紙粘土


《ネガティブスケープ》
スチレンボード、木材、紙、テープ、のり、紙粘土、ジェッソ、OHPプロジェクター