Duong Cam HOANG
更新日:2011.5.1
ズオン・カム・ホアンの作品は写真や絵画、映像、彫刻を使い、鑑賞者に自由な発想を促し、陽気で想像力にあふれた実在の世界へと誘い込む。1974年にベトナムのハノイに生まれる。1996年、ハノイ美術大学を卒業、現在はホーチミン市を拠点に活動している。最近では、ジャカルタ・ビエンナーレの『Fluid Zone』(インドネシア、2009年)、シンガポール美術館の『Post-Doi Moi: Vietnamese Art after 1990』(シンガポール、2008年)、上海証大現代美術館の『Intrude: Art & Life 366』(上海、中国、2008年)、第52回ヴェネツィア・ビエンナーレの関連イベント『Migration Addicts』(イタリア、2007年)、カールスルーエ・アート・アンド・メディア・センター(ZKM)の『Thermocline of Art, New Asian Waves』(ドイツ、2007年)、シンガポール・ビエンナーレの『Belief』(シンガポール、2006年)といった展覧会で注目を集める。