Excitation of Narratives (EoN)
更新日:2022.8.23
「Excitation of Naratives (EoN)」は2021年に作家の伊阪柊、竹内均、玄宇民によって発足されたエッセイフィルム研究のプロジェクトであり、定期的に研究論文等の読書会を開き、翻訳や鑑賞会を行いながら、制作を実践する。
伊阪 柊
ゲームエンジンを用いて映像を制作し、社会化された事象を同時並行で追跡する。このそれぞれの空間をリスクコミュニケーションをベースとして憶測や仮説などを用いた話法によって繋ごうとする。
https://shuisaka.site
竹内 均
人間の認識とメディア美学の関係性を考察し、映像作品やメディア・インスタレーションの制作を行なっている。プログラマー/研究員としてアプリケーションの開発やシステム設計などにも携わる。
http://hitoshitakeuchi.com/
玄 宇民
1985年東京生まれ。生まれた地を離れた人々のありようと移動の記憶、マイグレーションをテーマに映像作品を制作。主な作品に『NO PLACE LIKE HOMELAND』(2011)、『OHAMANA』(2015)、『未完の旅路への旅』(2017)、『逃島記』(2019–) など。
https://woominhyun.com/
主な活動歴:
オープン・サロン「オープン・スペース 2021 ニュー・フラットランド」アーティスト・トーク「話法の生成——Essay Filmを事例に」(NTT InterCommunication Center [ICC]、東京)
竹内 均《Journey of Self-care》2022
伊阪柊《Reconnaissance “Tephra”》 2022
《第一回トークイベント風景》