新井眞澄

プロフィール

東京藝術大学ピアノ科卒業後、1961年西ドイツ・バイエルン州の奨学生として渡欧、ミュンヘン、エッセンの各ホッホシューレ他各地で研修を積む。ソロ、室内楽の分野で渡米、日本国内で演奏活動を行う。1980年からは、ベルリンのホッホシューレでピアノの指導を行い、また障害の研究のテーマであるピアノ演奏法の講座も開いている。ベルリン・フィルハーモニーのメンバーとの室内演奏会を開催したり。コンクールの審査員もつとめ、最近ではリード演奏の分野でも活動を始めている。