ABE Nyubo
更新日:2014.12.1
1982 新潟県出身
2007 金沢美術工芸大学美術科彫刻専攻 卒業
主な個展
2013 「青の群れ:blue crowd」Acid Nature 乙庭、群馬
2011 「TWS-Emerging164 自刻像:変態動物」TWS本郷、東京
2009 「FLY FORMOSA」台北国際藝術村及び台新銀行、台北、台湾
2008 「Abe Nyubo Airport」gallery b tokyo、東京
2007 「反対物の同居、Cohabitation of opposite things」Gallery Q、東京
2007 「白昼、dayright」匠雲堂、富山
2006 「ABE TOMOKAZU EXHIBITION "SOLO"」彗星倶楽部、石川
2005 「Two Face」金沢美術工芸大学、石川
2004 「屋上で××」屋外展示、石川
主なグループ展
2014 「非の無い処に煙を立てる。」 拝借景、茨城、
2013 「彫刻のコスモロジー」 金沢美術工芸大学ギャラリー 石川
2013 「2013 國際木雕藝術交流展 "刻憶人生"」 三義木雕博物館、三義、台湾
2012 「祭りか?山か?」寺田邸、茨城
2011 「TOKYO WONDER WALL 2010」 東京都庁、東京
2011 「ART COASTER/ アートコースター~想像力を共有する方法」金沢市民芸術村、石川
2010 「2010 臺灣國際木彫競賽 得獎入選作品展」 三義木彫博物館、三義、台湾
2010 「トーキョーワンダーウォール 立体部門入選展」 東京都現代美術館、東京
2010 「二国間交流事業プログラム レジデンス帰国報告会」 TWS本郷、東京
2007 「Dis-communication」 省谷美術館、ソウル、韓国
2007 「金沢美術工芸大学卒業制作展」金沢21世紀美術市民ギャラリー、石川
2006 「eARTh quake S波」金沢21世紀美術館、石川
僕は木を用いて自刻像の製作をしています。僕は木を人間に近い素材と考えています。 その自刻像は手が長かったり、不安定な所に置いてあったり、顔が二つあったり、シマシマ模様がついていたり、想像した動物であったりと様々です。
現在僕は何を作っても自分自身になるような気がしています。それは今現在の話です。きっと変わるだろうし、変わらなければとも思います。変わり方としたら僕が今とは違う環境に身を置くことだと思います。それは生活をする事です。違う意見、違う宗教、違う性別、違う好み、違う人種、違う言葉、様々な違いを感じ何かを交換して行く事で僕の世界は広がっていくと思います。そして違いを知る事で共通点も見いだしてゆく、そんな生活態度でありたいです。