松田朕佳

レジデンス・プログラム

二都市間交流事業プログラム(派遣)

更新日:2019.10.4


松田朕佳

参加プログラム二国間交流事業プログラム(派遣)
活動拠点日本
滞在都市/滞在先ケベック/センター・クラーク
滞在期間2018年4月 - 2018年6月
滞在目的

ナショナリティの定義のプロセスや独立運動が続くケベックで、個人のアイデンティティはどのように意識されているのかということに興味があります。現地で出会う人々との会話やインタビューを通して東洋思想の言語領域で思考する私と、どのような差があるのかをリサーチしたいと考えています。またセンター・クラークでの作品発表は現地の人々の解釈や反応に影響を受けて今後の制作をしたいと思います。

滞在中の活動

- 素材探し。利用できる設備の下見。木工作業場とブロンズ鋳造場など、制作に利用できるか見学し、スケジュール調整を行う。
- アボリジニ文化を勉強できる施設を訪問。人に会う。民話などの資料集め。
- モントリオール市内やクラークにて出会った人たちにケベックの歴史、特に独立運動やナショナリティーの確立について話を聞く。図書館にてリサーチする。
- モントリオール市内の散策。
- 制作と発表

クリエーター情報

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