更新日:2019.10.7
参加プログラム | 二国間交流事業プログラム(派遣) |
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活動拠点 | 韓国 |
滞在都市/滞在先 | ソウル/MMCAレジデンシー・コヤン |
滞在期間 | 2017年6月 - 2017年8月 |
ベーシックな日本家屋のリサーチを元にしたプロジェクトを行います。まだ韓国に残っている日本統治時代の日本家屋、そしてアメリカの空爆実験用にユタ州に建設された日本家屋、また現代の日本に残っている日本家屋。同じ形をした日本家屋が時代や場所を替え、様々な意味合いを孕んで存在してきたことにフォーカスし、これらの歴史を重ね合わせ、建築が表象化する意味の多面性について問いかけるプロジェクトです。現在を生きる韓国の人々と共に近代化の過程で生じた歪みについて考察したいと考えています。
活動計画およびスケジュール]
[6月]
ソウルを中心に2週間ほどリサーチを行いたいと考えています。日本家屋の撮影に加えて、建築家へのインタヴューなど日本家屋にまつわる様々な話をリサーチできればと思います。
[7月]
リサーチを元にインスタレーションを構想、スタジオを利用した制作を行います。
[8月]
最終的に立体作品と映像を組み合わせた新作のインスタレーションを制作したいと考えています。